老化防止に効く食べ物とは?老化の原因と毎日続けやすい食材は?

老化防止(アンチエイジング)の効果がある食べ物には、どのような物があるのでしょうか?

体のあらゆる場所が衰えていき徐々に老化しますが、毎日食べる食材で体の中から老化を防ぎたいと考えている人が多いと思います。

老化防止に効く食べ物はいろいろありますが、毎日の食事で摂りやすい食材でなければ続けられません。

老化するのは仕方ないことで治すことはできませんが、老化を防止したり緩やかにする方法が紹介されています。

老化の原因と老化予防に効果があると言われる食材をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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老化の原因のメカニズムとは?

老化の原因はさまざまな説がありますが、代表的なことをご紹介します。

細胞の老化

人間の体はたくさんの細胞で構成されており、その細胞には分裂できる限界があらかじめ設定されていて、その限界に達すると分裂ができなくなると自らを壊します。

細胞分裂の限界は個人差がありますが、細胞分裂できなくなると人間の活性が失われて老化するという説で「細胞時計説」「体内時計説」「遺伝子プログラム説」などと言われています。

その他に、人の命の設計図であるDNAが活性酸素や紫外線などによって損傷し、修復する前に細胞分裂し、その際に突然変異が少しづつ起こったものが徐々に蓄積され、老化するのではないかという説で「DNA損傷説」などと言われています。

老廃物の蓄積

人間の生命活動に必要なエネルギーを作る時、酸素が体の中に取り込まれますが、使われなかった酸素の一部が「活性酸素」となり、細胞を酸化させています

その活性酸素によって正常な動きが出来なくなった細胞が、体にダメージを与え、老化するという説で「活性酸素説」などと言われます。

活性酸素を発生しやすくするのは、紫外線に当たる、大気汚染、ストレスなどの環境、喫煙、脂質や添加物の多い食事などの生活習慣が原因となります。

また、最近老化の原因の1つとして「糖化」が注目されています。

糖がタンパク質とくっつく性質を「糖化現象」と呼びますが、その結果タンパク質本来の機能を損ない障害が起こります

糖化現象は高血圧や糖尿病と関係があり、老化が進む原因の1つとされ「糖化反応説」と呼ばれています。

機能の老化

人の体には、ウィルスや病原体を察知し、感染を防ぎ排除するシステムが備わっています。

そのシステムが免疫機能ですが、年を取ると免疫機能が低下し、さまざまな病気のリスクが高まります

これを「免疫機能説」と言います。

その他に、体の中にはさまざまなホルモンが存在し、体内機能を調節してくれています。

「男性ホルモン」や「女性ホルモン」「成長ホルモン」などが有名ですが、年を取ることでホルモンの分泌が低下し、体に様々な影響が出ると考えられています。

このホルモンバランスの乱れのことを「内分泌説」と言います。

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老化防止に効果がある食べ物とは?

老化の原因を見てみると、細胞の老化と機能の老化は食べ物に気を付けても難しいと思われます。

しかし、老廃物の蓄積は食べ物や食事の方法に気を付けることによって、老化防止に効果がありそうです。

抗酸化作用のある物質とは?

人の細胞から発生する活性酸素が体を酸化させることで、老化が進みます。

つまり、活性酸素の発生を抑える作用のある食べ物を摂ることによって、老化の進行を遅らせることができます

この活性酸素の発生を抑える作用のことを、抗酸化作用と呼び、その作用が高い物質は次のようなものになります。

  • リコピン・・・動脈硬化の進行を防ぐ効果がある。
  • ポリフェノール・・・老化だけでなく病気の予防にも効果がある。
  • ビタミンE・・・過酸化脂質をできにくくする。
  • ビタミンC・・・シミ、ソバカスを薄くする効果がある。
  • 大豆サポニン・・・肌の老化防止、コレステロールの減少に効果がある。
  • コエンザイムQ10・・・肌の新陳代謝をスムーズにする。筋肉や内臓を動かす。
  • アルファリポ酸・・・ブドウ糖をすばやくエネルギーに変える。ダイエットにも効果がある。

抗酸化作用のある食べ物とは?

抗酸化作用のある物質別に具体的な食材をご紹介します。

  • リコピン・・・トマト
  • ポリフェノール・・・赤ワイン玉ねぎほうれん草緑茶ゴマ
  • ビタミンE・・・かぼちゃレバーピーナツアーモンド
  • ビタミンC・・・大根キウイパプリカさつまいも
  • 大豆サポニン・・・豆腐納豆味噌など大豆製品
  • コエンザイムQ10・・・アボガドほうれん草いわし
  • アルファリポ酸・・・にんじんブロッコリートマト

主な食材についてご紹介しましたが、この他にも老化防止に効果がある食材はいろいろあります。

いろいろな食材をバランス良く食べることが、老化防止に効果があると言えそうです。

老化を進行させてしまう食べ物

老化の原因の1つとして「」があります。

炭水化物や砂糖や人工甘味料など、糖が多い食品は摂り過ぎに注意しましょう

その他に、トランス脂肪酸を含む食品、アルコール、栄養ドリンクなどは、老化を早める食べ物ですので、できるだけ摂らないようにしましょう。

また、揚げ物や添加物の多い食品(ハム・ソーセージなどの加工肉製品、ちくわ・かまぼこなどの練り物)も、できるだけ減らしましょう

これらの食べ物は、日常生活から全て排除することはできませんので、適量を心掛け、摂り過ぎや偏り過ぎに注意するようにしましょう。

まとめ

人は誰でも年を取るので、老化は避けられないことです。

しかし、食べ物や生活習慣を改めることによって、老化の進行を緩やかにできる可能性があります。

紹介した食材は、スーパーなどで手に入りやすいものばかりなので、1つの食べ物に偏らずバランスよく食べることを心掛けましょう。

食事は毎日のことで、バランス良い食事を摂ることは大変かもしれませんが、食生活の乱れが健康に直結しますので、できるだけ体に良い食べ物をとって健康維持に努めましょう。

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