老後貧乏はイヤ!老後貧乏予備軍にならないために今から生活を見直そう!

「老後は、のんびり暮らしたい!」と誰しも願っていますが、老後貧乏になり生活に困窮する人が増えています。

老後貧乏にならないためには、貯蓄さえあれば大丈夫と思われるかもしれませんが、今から老後貧乏予備軍を回避するよう生活を見直すしかありません。

老後貧乏になると、やがて老後破綻してしまい生活保護のお世話になる場合も考えられます。

しかし、生活保護を受けるためには審査があり、生活にも制限があります。

老後貧乏にならないために、その予備軍を防ぐにはどのようなことを行えばいいのでしょうか?

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高齢者の6割が老後の生活が苦しいと感じている

老後に不安を持つ人が9割を超え、ほとんどの人が年金、お金、健康、老後の仕事や親の介護などに対して不安に思っています。

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厚生労働省が平成27年に行った「国民生活基礎調査」では、6割近くの高齢者が老後の生活が苦しいと感じています

(出典:厚生労働省「国民生活基礎調査」平成27年

児童がいる世帯の63%が生活が苦しいと感じているのに対し、高齢者世帯は58%と少し減っています。

児童がいる世帯は、子供がいることで生活費や教育費、住宅ローンがかかるので、給料があっても老後資金を貯めることまでできないのが現状だと思います。

高齢世帯は、子供が独立していて、住宅ローンも完済している場合が多いのに生活が苦しいと感じる理由は、年金などの収入が十分でないことが考えられます。

老後貧乏にならないために今から見直すことは?

老後貧乏を防ぐための対策は、早く取る方が有利です。

定年する直前になってから行動しても、早くから老後の生活に不安を持って準備してきた人にはかないません。

今からできることは、具体的にどのようなことがあるのでしょうか?

1.自分の健康と家族の健康を第一に考える

老後の備えはお金が1番と考えがちですが、お金よりもまず自分自身の健康と家族の健康を保つことが1番の備えとなります。

お金を貯めることも、もちろん大事なのですが、自分が健康でなければ医療費がかかり、仕事を長く続けることはできません

貯金がいくら多くても思うように働けなければ、老後のために苦労して貯めたお金もアッという間に底をついてしまいます。

病気になって医療費が高額になった場合は、公的制度として高額療養費制度があるので、月々の医療費が一定の金額を超えないようになっていますが、治療が長引くと足りなくなる可能性が高くなります。

関連記事です ⇒ 医療費が高額になった時、高齢者はどうする?高額療養費制度とは?

また、親など家族に介護が必要になると、介護のために介護費用がかかったり、仕事を休まなければならなくなります

介護施設に入居したくても、定員がいっぱいなので在宅介護をしなければならず、介護離職する人が増えています。

関連記事です ⇒ 介護離職の現状と今からできる対策とは?

自分自身や親の健康は、病気になってから気を付けても遅いのです。

日々の食事のバランスや生活習慣の改善、適度な運動はお金を掛けなくてもできることなので、常に健康を心掛けて働き続けることが老後貧乏を避ける上で1番大切なことです。

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2.今の生活費を見直し、老後に備える

老後資金を貯めるのに、収入が増えればいいですが、今の収入を増やすことは簡単なことではありません。

いくら収入が多くても、浪費していたり、収入以上に支出が多ければ、貯めたくても貯まりません。

食費や日用品などのお金を節約することも大事ですが、保険料などの固定費を見直す方が節約効果が高くなります

関連記事です ⇒ 老後資金を準備するために保険の見直しは必要か?見直しの時期とは?

家が片付いておらず必要な物が見つからなくて、買ってきたら別のところに同じ物が置いてあった、といったことがありませんか?

また、自分の生活に必要でないものにお金をかけていませんか?

例えば、地方都市では交通手段として車が必需品となっていますが、高齢者の夫婦2人暮らしなのに車を3台所有していることがあります。

車は、ガソリン代だけでなく、毎年自動車税と任意保険料、2年に1度の車検費用など、所有しているだけでも多額の費用がかかるものです。

現役時代であれば、車通勤で1人1台必要だったかもしれませんが定年後も必要なのでしょうか?

大切にしてきたものを手放したくない気持ちも分かりますが、不要な物を手放すことで生活費が大幅に減ることがあります

3.年金を将来いくらもらえるのか確認しておく

老後の生活の支えとなるのが年金です。

公的年金の総所得に占める割合が100%である高齢者の世帯が、半数以上を占めています。

(出典:厚生労働省「国民生活基礎調査」平成27年

年金は、誰もが同じ金額をもらえるのではなく、国民年金・厚生年金などの年金の種類、加入年数、厚生年金は現役時代の収入によってさまざまです。

年金が将来いくらもらえるのかは、年1回郵便で届く「ねんきん定期便」で確認できます。

関連記事です ⇒ ねんきん定期便の見方とは?受取見込額が思ったより少ない時は?

ずっと同じ会社で働いている人は問題ないと思いますが、転職したり自営業になった人は確認して、もしも分からない場合は日本年金機構や近くの社会保険事務所に問い合わせるようにしましょう。

まとめ

老後資金を貯めることは、すぐにできることでは無く、長い時間がかかることです。

しかし、ご紹介した3つのことは今からでもできることで、費用がかかることではありません。

このような日々の積み重ねから生活全体を見直していくことで、老後貧乏を防ぎ、充実した老後を送れるはずです。

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