老後が不安。アンケート調査から分かる悩みと対策とは?

老後に漠然と不安を抱いている人は、どの年代でも多いと思います。

自分の老後が何となく不安だけど、「今忙しい」「先のことを考えるのが怖い」と目をそらして、何が不安なのか具体的に考えることなく過ごしている方がほとんどではないでしょうか。

将来が不安なのは当然のことですが、誰にでも老後はやってくるので、漠然と不安を抱えていても何も解決しません。

老後不安なことは何か、といったアンケート調査の結果をもとに、どうやって不安を軽減したらいいのか考えてみたいと思います。

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老後が不安な人は9割以上

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エン・ジャパン株式会社が2015年2月に行ったアンケート調査によると、「ご⾃⾝の⽼後に不安はありますか」という質問で、年代や結婚しているかどうかの差はほとんど無く、96%の⽅が「ある」と回答しており、圧倒的に老後不安と考えている人が多いといった結果が出ています。

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(出典:エン・ジャパン株式会社「安⼼した⽼後を過ごすためには?」2015年2月27日発表

誰もが老後直面する、年金や介護などの問題がテレビなどでもよく取り上げられていることも関係していると思います。

老後、1番不安なのは年金

同じアンケート調査で、主にどんなことで老後不安なのかの年代別の回答では、まず「年金制度」で、次は「老後資金」となっており1位とほとんど差がありません。

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(出典:エン・ジャパン株式会社「安⼼した⽼後を過ごすためには?」2015年2月27日発表

つまり、老後不安になる原因の多くはお金に関することであることが分かります。

それ以外に回答が多かったのは、病気やケガなどの「健康」、「老後の仕事」「親の介護」の順になっています。

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老後の不安を軽減するために行いたい5つのこと

では、老後を不安に思っている人が⽼後の不安を解消するために取り組んでいることとは、どんなことでしょうか?

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(出典:エン・ジャパン株式会社「安⼼した⽼後を過ごすためには?」2015年2月27日発表

この結果を見ると、年代に関わらず老後資金のために貯蓄することが第一との結果が出ていますが、老後の生活が目前に迫っている50代では貯蓄の他に「仕事探し」や「年金額の確認」「生活費の見直し」なども回答が多くありました。

1.老後、年金がいくらもらえるのか確認しておく

老後の生活費を考える時に、年金収入がいくらになるのかを知っておくことは重要です。

年金がいくらもらえるのかについては、その人ごとによって違います。

年金に加入していた期間や、厚生年金の場合は給与によってもらえる年金が変わります。

将来もらえる年金額を知りたいときには、年に1度誕生月に届く「ねんきん定期便」で確認するようにしましょう。

関連記事です ⇒ ねんきん定期便の見方とは?受取見込額が思ったより少ない時は?

50歳未満の人は今までの加入実績で計算されているので、見込額が少ないと感じる人が多いかもしれません。

もしも、思ったよりも年金額が少なく、確認しても分からない場合は近くの社会保険事務所や日本年金機構に問い合わせてみましょう。

2.老後資金がいくら必要になるか考えてみる

老後資金は、独身か既婚か、最低限の生活でいいのか、ゆとりある老後を送りたいのか、何歳まで生きるのかで全く違った結果になります。

関連記事です ⇒ 老後資金はいくら必要?今から準備して、貯蓄する計画を立てましょう。

50代で子供が独立していれば、老後資金として準備する資金の計画を立てやすいかもしれませんが、30~40代では子供の教育費などとバランスを取りながら準備する必要があります。

3.健康に気を付ける

老後資金を準備する上で、1番の備えは健康でいることです。

老後仕事を続けたい、趣味に没頭したいと思っても、病気やケガで体が思うように動かなくなっては何もできません。

また、病気やケガで医療費や介護費用がかかると生活が困窮する原因にもなります。

老後を充実して過ごすために、早いうちから食事のバランスや適度な運動を取り入れて、無理なく健康を維持するようにしましょう。

4.老後でも働ける仕事を考えておく

多くの企業が定年後も働けるように、65歳まで今までと同じ会社で働けるように再雇用制度を取り入れています。

65歳以降でも健康で元気であれば、仕事を続け収入も得られ生活に余裕が生まれます。

高齢者でも、ハローワークやシルバー人材センター、高齢者専用のインターネットの求人サイトなどで自分の生活に合った仕事を見つけることもできるかもしれません。

関連記事です ⇒ 老後破産しないために対策はあるのか?貯金がなくても解決できる方法とは?

また、50代になるまでに、老後も仕事を続けていくためにスキルを身につけておくことも必要になるでしょう。

5.老後の趣味や生きがいを見つけておく

特に男性に多いですが、定年後にすることが無く奥さんに愛想を尽かされたり、一気に老け込む場合もあります。

また、独身のまま老後を迎えた場合には趣味や生きがいで人間関係を築いていくことが重要になります。

定年後にいきなり趣味を見つけるといっても何をしていいのか戸惑ってしまうこともあると思うので、50代くらいまでには何か自分の興味があるものに挑戦してみても良いかもしれません。

老後の趣味のアンケート調査などを参考にして、探してみるのも良いかもしれません。

関連記事です ⇒ 老後の趣味でおすすめは何?定年後の趣味をランキング形式でご紹介。

まとめ

老後の不安は解決することは無いですが、早いうちから準備をすることで和らげることはできます。

あなたがどの年代なのかによっても違いますが、今からでも自分にできることを考えて行動し、少しでも老後の生活が充実するようにしましょう。

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